弁護士費用の具体例
弁護士費用は、(旧)日本弁護士連合会報酬等基準に従っていますが、それぞれの案件ごとに依頼者とご相談の上、決めています。
以下、大まかな具体例です。
相談料 | 1時間 5000円(税込) 交通事故、労災、借金の初めての相談は無料です |
交通事故 | 弁護士特約なし 着手金0円 報酬 回収額の11% +11万円 弁護士特約あり ご依頼者の負担は0円 |
労災(労働災害) | 着手金0円 報酬 回収額の11%+11万円 |
相続 | 着手金 22万円 報酬 経済的利益の11% |
顧問契約 | 顧問料 月額1万円~10万円 |
借金 | 任意整理 1社 着手金2万2000円 報酬 0円 自己破産 個人 着手金22万円 報酬 0円 個人事業主 着手金33万円 報酬 0円 個人再生 着手金33万円 報酬0円 |
離婚 (調停) | 着手金 22万円 報酬 22万円+経済的利益の11% |
法テラスの利用もできます。
弁護士費用の種類ついて
着手金
手続きを依頼したときにかかる費用です。
手続きが不成功に終わっても返金されません。
報酬の内金や手付ではありませんのでご注意ください。
報酬
手続きが成功に終わったときにかかる費用です。
成功というのは一部成功の場合も含まれ、その度合いに応じて支払っていただきますが、不成功(たとえば、裁判でいえば全面敗訴)の場合は支払っていただく必要はありません。
実費
手続きのため実際に支出される費用です。たとえば、裁判所に納める印紙代や切手代、記録の謄写費用、保証金、鑑定料などがあります。
出張が必要な場合には、交通費や宿泊費などもかかります。
日当
手続きのために遠方へ出張した場合にかかる費用です。
手数料
当事者間に実質的に争いのないケースで手続を依頼する場合にかかる費用です。たとえば、契約書・遺言などの書面作成、遺言執行などがあります。
手数料をお支払いいただく場合は、着手金や報酬は発生しません。
顧問料
企業や個人と顧問契約を締結し、その契約に基づいて継続的に行う一定の法律事務に対して毎月かかる費用です。